創業10周年の節目を迎えるウイングアーク1stは、同社が全国4カ所(大阪/福岡/名古屋/東京)で展開する「WingArc Forum 2014」の東京セクションでは、多彩なゲストを迎え、10月30日にANAインターコンチネンタル東京にて開催する。
"すべてはお客様のために。"をモットーに製品力、技術開発力、成長戦略を強みとする同社は、18,000社への導入実績がある帳票基盤ソリューション「SVF」をはじめ、独自開発のデータベースエンジンから集計リクエストへの高速なレスポンスを実現するBIツール「Dr.Sum EA」、独自のインメモリ化技術を使った国産BIツール「MotionBoard」など、企業内でのデータ活用を実践的に行える国産ツールを提供してきた企業だ。
10月30日にANAインターコンチネンタル東京で開催する「WingArc Forum 2014」では、創業10周年記念セッションに"ビッグデータ×クラウド×マーケティング 来るべき時代へ~今、そして、これからの10年~"を設定。"ビッグデータ"、"クラウド"、"マーケティング"というこれからのビジネスの未来のキーワードについて各氏が語り合う。
ウイングアーク1st代表取締役社長CEO 内野 弘幸氏がモデレーターを務め、エバーノート株式会社 ジェネラル・マネジャー 井上 健氏、株式会社博報堂DYホールディングス 取締役執行役員 兼 株式会社博報堂 執行役員 中谷 吉孝氏、リアライズ・モバイル・コミュニケーションズ株式会社 ソリューション事業部 シニアマネージャー小野 潤一郎氏が集う。
帳票事例としては、ミッションクリティカルな業務で3年以上ノンストップの安定稼動をさせているライオンが、ホストマイグレーションの実践について紹介する予定だ。
BI事例では、全社統一されたデザインのグラフによる可視化や、定例分析作業の削減に取り組んでいるという田辺三菱製薬が、BIツール導入・展開への道のりと、現場ニーズの対応と定着化への取り組みについて講演を行う。
クラウド事例では、クラウドサービス採用のポイントから業務改革に至るまで、+αの価値を提供するアスクルの革新的な取り組みについて紹介される予定だ。営業、マーケティング、コールセンターなどの業務に携わる方は必聴の内容となるだろう。
また、創業10周年特別企画のスペシャルセッションでは、「ダウンタウンDX」や「ごっつええ感じ」、「伊東家の食卓」、「M-1グランプリ」など、お笑いの世界を放送作家という立場から支えてきた、人気放送作家 倉本 美津留氏のトーク&LIVEも用意されている。テーマはイノベーションのおこし方。一見相反するように見える"革新"と"普遍"を両立させるクリエイティブの本質が語られる予定だ。
開催概要
- ウイングアークフォーラム 2014[東京]
- 開催日:2014/10/30(木)
- 時間:10:30~18:15 (10:00開場)
- 受講料:無料 ※事前登録制
- 定員:1,200名
- 会場:ANAインターコンチネンタルホテル東京(〒107-0052 東京都 港区赤坂1-12-33)