オロは10月1日、中小やベンチャー企業のプロジェクト向けに特化した統合型ソリューション「Reforma PSA」の販売を開始した。料金は初期費用無料、月額6000円から。
PSA(Professional Services Automation)は、ITや広告、Web制作、コンサルティングなど、プロジェクトを中心としたサービス事業者を支援するソリューション。製造業から発達したERPをプロジェクト型ビジネスに特化したもので、プロジェクト管理やリソース管理、工数+経費管理、バックオフィス業務管理、レポート作成機能などを備える。
Reforma PSAを利用すれば、従業員は入力を行うだけで、経理担当者は売上や利益、外注費、間接費などをリアルタイムに確認が可能。間接業務の自動化によってリソースを有効活用できるほか、自社の経営状況を迅速に知ることができ、金融機関やステークホルダーからの信頼向上につながるとしている。