キヤノンITソリューションズは10月1日、法人向けゲートウェイ製品「ESET Web Security for Linux」を発売すると発表した。
「ESET Web Security for Linux」は、HTTPとFTPの通信経路上でプロキシサーバーとして動作し、既知および未知のウイルス、ワーム、トロイの木馬、スパイウェアなどのインターネットの脅威からユーザーを守るソフトウェア製品。
「ウイルス・スパイウェア対策」機能に特化したシンプルなプログラム構成により、安定稼動を実現するほか、ESET社のヒューリスティック技術を実装している。
主な機能には、「ウイルス・スパイウェア対策」、「IPアドレスごとのポリシー設定」、「ESET製品管理プログラムとの連携」、「用途に応じた複数の設定方法」、「検査プロトコル」などを備えている。
価格(すべて税別)は、ライセンス数50-99の場合、企業向けライセンスが1ライセンスにつき2360円、更新価格は1650円、教育機関向けライセンスが1180円、更新価格が825円、官公庁向けライセンスが1770円、更新価格1235円となっている。