JR西日本は9月29日、大阪駅改良および開発プロジェクトの一環として、大阪駅南側の広場整備を実施すると発表した。
バスターミナル・タクシー乗車場については、南広場の東側に混在するバスターミナルおよびタクシー乗車場を、東側はバスターミナル、西側はタクシー乗車場に分離する。歩行者動線は美装化しわかりやすい案内設備に改修する。
また、サウスゲートビルディング2階と梅田新歩道橋をつなぐ歩道橋(デッキ)を整備して、上空歩行者通路を連携させることで、安全性および回遊性が向上する。
今年9月から、主に西側から工事を開始し、平成27年春ごろにタクシー乗車場 整備・供用を開始、平成28年秋ごろに歩道橋の供用開始とバスターミナルの完成が予定されている。