クラウドソーシングサービスを提供するクラウドワークスは9月29日、日本最大級のオークション比較サイト「オークファン」と連携し、クラウドソーシングの活用を支援するサービス連携を開始すると発表した。

オークファンは、ショッピング・オークションサイトを横断して一括検索・比較できるサイトで、利用者は40万名を超える。横断検索だけではなく、落札相場のデータ検索や出品支援サービスも提供しているという。

今回の連携では、ネット上で個人が売買を行なう際に、商品の出品や発送といった作業負担を軽減するために、オークファンがクラウドソーシングを活用することを会員に提案。出品や発送だけではなく、売り出す商品の価格調査などネット物販に関するあらゆる作業でクラウドソーシングの活用を提案していくとしている。

連携体制の構築にあたっては、オークファンが会員向けに実施しているセミナーをはじめとした出品者育成サービスで、ガイドテキストを提供するなどのサポートを進めていく。