クラウドソーシングサービスを運営するランサーズは9月26日、データフィード最適化サービス「DF PLUS」を提供するフィードフォースとの連携を発表した。
「DF PLUS」とは、企業が保有する自社商品のデータを外部のメディアサイトやディスプレイ広告、リスティング広告などの配信先に合わせて変換・配信を行うサービス。導入先として、ECサイトや人材・不動産・旅行業界などの「更新頻度が高く、多くの商材データを取り扱う企業」などの事例があるという。
今回のサービス連携により、ランサーズは、社内リソースを活用し、広告出稿のデータ作成・運用管理を行っている企業に向けたアウトソーシングを実現する。
企業は、商品データの目視チェック・監視体制を安価な料金で行うことが可能なほか、広告媒体側のポリシー(水着・アダルト商品や絶滅危惧種など)があり、広告配信ができなかった媒体に対し、目視チェックによるポリシー違反の情報を確認・除外して入稿が可能になるという。