ソフトバンク・テクノロジー(SBT)の連結子会社である環は9月25日、自治体向けに特化したアクセス解析ソリューション「sibulla(シビラ) for 自治体」の提供を開始すると発表した。

アクセス解析ソリューション「sibulla for 自治体」

「sibulla」は、環が2004年より提供している純国産のASP(Application Service Provider)型アクセス解析ツールで、「アドバイス機能」や「ユーザ別経路解析」「間接効果測定」などの機能を搭載。アクセス解析初心者でも容易に設定・操作が可能なほか、サイト利用者が必要とするコンテンツの判断に役立てることができる。

同製品は、サイト管理者の視点に立った「使いやすさ」「わかりやすさ」を重視。解析データを提供するだけでなく、解析結果の活用方法をサポートする「自動分析・アドバイス機能」を設けていることが特長だ。

今回、提供を開始するソリューションは、「sibulla」をベースに開発した自治体向けアクセス解析ソリューションで、自治体の広報担当者や、自治体向け各種サービスを提供している企業向けに、直感的で使いやすいアクセス解析を低コストで提供する。