DMP、加CogniVueのコンピュータビジョン用画像処理LSIの取り扱いを開始

ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)は9月19日、カナダCogniVueのコンピュータビジョン用画像処理LSI「CV220x」の取り扱いを開始したと発表した。

同製品は、CogniVueの第1世代APEXコア(画像認識プロセッサ)を搭載したLSIで、すでにFreescale SemiconductorがOEM製品として、車載市場向けに提供を行っている。DMPでも、「先進運転支援システム(Advanced Driver Assistance System:ADAS)」などの先端自動車分野でコンピュータビジョン技術の活用が進むと見ており、そうした分野を中心に、コンピュータビジョン技術を導入検討している企業へ、自社のグラフィックス技術やプロフェッショナルサービスと組み合わせて提案を行っていく方針としている。