クラビスは9月16日、クラウド経費管理アプリ「Streamed(ストリームド)」が、PFU製のドキュメントスキャナ「ScanSnap」シリーズに対応したと発表した。対応機種は「ScanSnap iX500」と「ScanSnap iX100」。

利用イメージ

Streamedは、スマートフォンのカメラで撮影した領収書の情報をオペレーターが手入力でデータ化し、支払い先の業種に応じて自動仕訳するアプリ。交通費の情報も、運賃検索エンジンで簡単に記録ができる。

今回ScanSnapに対応したことで、大量の領収書をスキャナで高速に読み取り、Streamedで経費データとして自動簡易仕訳ができるようになった。ScanSnapはWi-Fi対応なので、経費の記録から自動仕訳までをスマートフォンで完結することも可能だ。

例えば飲食店や小売店の店舗など、PCを使わない環境でもScanSnapとスマートフォンがあれば大量の領収書を読み込んで自動データ化。簡易的に仕訳までができる。なおStreamedアプリ自体の利用料は無料。