DSP「FreakOut」、「Adap.tv」とのRTB接続を開始

フリークアウトは9月11日、同社のDSP「FreakOut」が、動画広告販売購入者のテクノロジーパートナー「Adap.tv」とRTB接続を開始したことを発表した。

FreakOutはこれまで、Googleのアドエクスチェンジサービスを通じて、YouTubeを中心にプレロール型動画広告をRTBで買付け・配信してきた。

このほど、FreakOutとAdap.tvがRTB接続したことにより、FreakOutの広告主はYouTube、ニコニコ動画、Ustreamといった人気動画配信サイトや新聞社、ニュース媒体などの多数の媒体を対象に、動画広告をFreakOutで一元的に買付できるようになった。

また、フリークアウトがDSPとともに提供しているプライベートDMP「MOTHER」や、フリークアウトのグループ会社であるインティメートマージャーの提供するパブリックDMPを活用することで、動画広告でもディスプレイ広告と同様に、消費者とのコミュニケーションにおいてターゲットやタイミングを最適化できるという。

FreakOutとAdap.tvのRTB接続のイメージ