コニカミノルタは、 若手クリエイターが手掛けた映像作品や原画、アイデアノート、パネルなどを展示する「ヤングクリエイターズ・アニメーション展 featuring 多摩美術大学グラフィックデザイン学科」」を開催する。開催期間は9月30日~10月20日、開場時間は10:30~19:00(最終日は15:00まで)。会場は東京都・新宿のコニカミノルタプラザ・ギャラリーB&C。入場無料。

コニカミノルタプラザ特別企画展『ヤングクリエイターズ・アニメーション展 featuring 多摩美術大学グラフィックデザイン学科』

同展は、多摩美術大学 美術学部 グラフィックデザイン学科の協力により、世界最大規模のアニメーション映画祭であるフランス・アヌシー国際アニメーション映画フェスティバルやカナダ・オタワ国際アニメーションフェスティバルといった国内外の映画祭で数々の入選、入賞を果たした作品群をはじめとする若手クリエイター達が手掛けた映像作品を、ふたつのギャラリーで各5作品ずつ(計10作品)を上映するほか、原画やアイデアノート等の実物も展示するということだ。

主な展示作品は、「Airy Me」(久野 遥子)、「Waiter」(山田遼志) 、「祝典とコラール」(中内友紀恵)、「ニュ~東京音頭」(ぬQ)、「ようこそぼくです選」(姫田真武)など。そのほかの展示内容については、コニカミノルタプラザホームページを参照のこと。

「Airy Me」久野 遥子(左)と「ニュ~東京音頭」ぬQ(右)

また、同展の監修は、多摩美術大学 美術学部 グラフィックデザイン学科 准教授の野村辰寿氏が担当。10月4日の14:00~15:00には、コニカミノルタプラザ イベントスペースにおいて、野村氏が展示作品の魅力や制作秘話、今後のアニメーション界の展望などについて語るトークセッション「クリエイターズ・トーク」が予定されている。定員は50名(先着順/開演2時間前より会場にて整理券を配布)。なお、定員を超えた場合は立ち見となり、会場の都合により立ち見ができない場合もあるとのことだ。なお、同トークショーは、コニカミノルタプラザUSTREAMチャンネルでの中継が予定されている。