東北楽天ゴールデンイーグルスは9月4日、コボスタ宮城のスタジアム内でWi-Fiサービス「Eagles-Wifi(イーグルス ワイファイ)」および「At Eagles(アット イーグルス)」サービスを本日のオリックス・バファローズ戦より提供開始すると発表した。
Eagles-Wifiとは、コボスタ宮城のスタジアムに来場した観客が無料でWi-Fi接続できるサービス。Wi-Fiの規格は11acで、国内のスタジアムでは初とのこと。スタジアム内に高密度にアクセスポイントを複数設置したことで、最大2万8,000名以上の観客に快適な通信環境を提供できるとしている。
Eagles-Wifi接続方法は、コボスタ宮城のスタジアム内に入り、Wi-Fi端末から「eagles-wifi」というSSIDを選択。その後、ブラウザー上で利用規約に同意し、At Eaglesに接続する。
At Eaglesとは、Eagles-Wifiを通じて視聴できる楽天イーグルス独自のコンテンツ。今シーズンはパ・リーグの主催試合をPCやスマホでリアルタイムに視聴できる「パ・リーグTV」の無料サービスやクーポンを配布する。
来シーズンからはサービスをさらに拡充。At Eaglesでしか視聴できない独自ムービーや、試合と連動したゲームコンテンツ、コボスタ宮城内でのグッズ・飲食のお得情報や各種イベント情報などを随時配信するとしている。