バラクーダネットワークスジャパン(以下、バラクーダネットワークス)は9月2日、同社のBarracuda Spam&Virus Firewall PLUSがAmazon Web Services(AWS)のAWS Marketplaceで採用されたと発表した。

「Spam&Virus Firewall Plus」の設置例

昨今、さらに多くの組織がクラウドにアプリケーションやインフラを移行するようになってきており、AWSにメールインフラを移行する顧客が増えるにつれ、AWS Marketplaceにおいて実装できるセキュリティソリューションの重要性がさらに高まっていた。

本製品は、ベストオブブリードのウイルスブロッキング、データプロテクション、DoS防止、メールコンティニュイティ(継続性)、暗号化、そしてポリシー管理機能が含まれており、今後、メールインフラをAWSクラウドに移行するユーザは、Barracuda Spam Firewallのセキュリティ機能を利用できるようになる。

日本国内での利用は、BYOL(ビーワイオーエル:Bring Your Own License)モデルで提供され、アクティブメールユーザ数が1から50、複数ドメイン設定が10個まで、メッセージログストレージが8GBの「モデル100」の価格は45万9,750円(税別)となっている。