コイニーは9月1日、家賃保証業務を行う日本セーフティーと事業提携し、日本セーフティーの提供サービスの取扱不動産店舗に対して、スマートフォンやタブレット端末を使ったクレジットカード決済サービス「Coiney」の導入を進めることを発表した。
コイニーは2014年7月25日、Coineyユーザー規約に「賃貸費用に関する特則」を追加しており、これによって賃貸不動産にかかる費用もクレジットカード決済の対象になった。
同社はこのほど、不動産店舗3万2127店を取扱店に持つ日本セーフティーと事業提携。日本セーフティーは今後、サービス取扱店舗に対してCoineyの取次販売を行う。
Coineyを導入した日本セーフティーの取扱店舗では、「初回賃料」「敷金・礼金」「仲介手数料」「保証料」「退去時の精算費用」など、入退去時に発生する費用をクレジットカード決済できるようになる。