大塚商会は、アドビシステムズ(以下、アドビ)が提供する「Adobe Creative Cloud」の販売・サポート体制を強化し、「Adobe Creative Cloud」グループ版を、月額での支払いに対応する「たよれーる Adobe Creative Cloud」として、9月1日から月額7,500円で販売を開始すると発表した。年間で10,000ライセンスの販売を目指す。
大塚商会は、Adobe Creative Cloud グループ版の機能、提供サービスに、「法人決済による月ごとの支払い」「年4回のエキスパートサービス」「ユーザー管理画面(アドミンコンソール)の問い合わせ窓口の設置」などを加え、モバイルやタブレット端末、セキュリティなど最新のIT環境と月額サービスとを組み合わせ、顧客に外出先や自宅におけるアクティブなビジネス環境を提供し、新しいワークスタイルの創出、生産性向上をサポートする。
従来、Adobe Creative Cloudを月額支払いで購入するには、アドビのWEBサイトからクレジットカード決済による購入が必要だったが、本サービスは、締め支払いといった法人決済による月額支払いに対応。従来の年間一括払い、クレジット決済とあわせて、顧客に最適な購入方法を提供する。また、サービスは自動更新で、1年ごとに必要な更新手続きが不要のため、担当者様は更新注文の手間がかからない。
また、エキスパートサービスは、アドビから業務効率アップの方法など、直接コンサルティングを受けることができる。「Adobe Creative Cloudコンプリートプラン」の場合、通常は2回となるが、本サービスのコンプリートプランでは、さらに2回分追加し、合計年4回のエキスパートサービスを利用できる。