同展のメインビジュアル

東京ミッドタウン・デザインハブは、第48回企画展「私の選んだ一品2014」展を開催する。会期は10月4日~25日(会期中無休)、開場時間は11:00~19:00。会場は東京都・六本木の東京ミッドタウン・デザインハブ。入場無料。

同展は、10月1日に発表予定の「グッドデザイン賞」受賞作品の中から、同賞の審査委員が注目したものを一点ずつ選出し、各自が書き下ろしのコラムにより紹介するというだ。選ばれた「一品」は、商品をはじめ建築、デザインが活かされた取り組みに至るまで幅広いジャンルから選ばれているため、会場ではその一部を展示。コラム内では、審査委員の目線により読み解かれたひとつひとつのデザインを通じて、デザインのもつ魅力や楽しさ、可能性が伝えられる。

また、グッドデザイン賞の審査委員は、深澤直人、佐藤 卓、廣田尚子、渡辺弘明、山本秀夫、柴田文江、櫛勝彦、橋田規子、安次富隆、朝倉重徳、山田晃三、古谷誠章、安田幸一、永井一史、暦本純一、南雲勝志など、デザイナーのみならず建築家や学者、ジャーナリスト、企業経営者など、多様な領域の前線で活躍する国内外の人物計71名が務める。