pfSense is a customized distribution of FreeBSD tailored for use as a firewall and router.

pfSenseプロジェクトは、「pfSense Digest ≫ 2.1.5 RELEASE Now Available」において、セキュリティフィックスを目的とした最新バージョン「pfSense 2.1.5」を公開したと伝えた。またいくつかのバグ修正や機能改善なども実施されていることから、アップグレードが推奨されるバージョンといえる。

「pfSense 2.1.5」で修正されているセキュリティ脆弱性は次のとおり。

pfSenseは人気のあるルータ・ファイアウォールソリューション。簡単に導入でき、さまざまな設定をWeb UIから実施できる。これまでpfSenseのリリース周期は長く取られていたが、OpenSSLセキュリティ脆弱性(通称、HeartBleed)が発覚して以降、比較的短い周期でアップデートバージョンの提供が続いている。