富士通マーケティング(FJM)は、2014年2月28日に開設した中堅中小企業向けクラウドマーケットプレイス「azmarche(アズマルシェ)」の強化のため、従来の「ITインフラ」「コミュニケーション」「業務アプリケーション」分野に加え、「業界特化型クラウド」「教育サービス(e-learning)」分野のSaaS商品の取り扱いを開始した。
これにより、「StarBoard フードコストMG」「FUJITSU 食品・卸ソリューション AZCLOUD SaaS 食品」「保育園業務システム 保育ねっと」「部門管理者のための情報セキュリティ」「ITスキル標準対応パーソナルスキル入門」など、100種類以上のサービス商品提供が可能となった。
またITコーディネータや独立系ソフトベンダー、商工会議所、金融機関などと連携した「サポータープログラム」を開始。サポーターを通じてセキュリティの重要性やクラウドの活用事例など中小企業に有用な情報と商品の提供を行い、ICTを有効活用できる仕組みを提供する。
サポーターに対しても、専任者による窓口を当社内に設置し、サポーターと連携したイベントやセミナーの開催、特性に合わせた専門情報の提供など、支援と体制構築を本格的に開始する。