シャープ、伊勢崎太陽光発電所の商業運転を開始

シャープと芙蓉総合リースが共同出資するクリスタル・クリア・ソーラーは、群馬県伊勢崎市で「シャープ伊勢崎太陽光発電所」の商業運転を8月26日より開始していると発表した。

同発電所は、シャープがクリスタル・クリア・ソーラーから委託を受けて建設し、発電事業の運営まで実施している。設置容量は約3.3MW-dc、年間予測発電量は約370万kWhとなり、一般的な家庭の年間消費電力量に置き換えると約1,000世帯分に相当する。

シャープは、今後も太陽光発電所の建設および発電事業の運営を推進し、再生可能エネルギーの普及に努めていく。