東京ディズニーリゾートは8月25日、セミナープログラム「ディズニーアカデミー」において、大学・短大・専門学校に向けたプログラム「東京ディズニーリゾート・コミュニケーションスキル」を11月4日より導入すると発表した。
ディズニーアカデミーとは、東京ディズニーリゾートのテーマパークビジネスを支えてきた「ディズニーのホスピタリティ(おもてなしの心)」をディズニーの世界観を体験しながら心と身体で学ぶことができるセミナープログラム。
販売が開始される「東京ディズニーリゾート・コミュニケーションスキル」は、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーで働く現役のキャストがインストラクターとなり、自身のこれまでの経験を交えながら、パークで実践しているコミュニケーションのコツを学生に伝えるもの。
スケジュールは、午前中(10時から12時)はディズニーホテルの宴会場でレクチャーを受け、午後からはパークに入園し、実際に働いているキャストと触れ合う。
販売は大学・短大・専門学校生の団体が対象で、受講人数は25名から70名、料金は44万2,300円から57万7,500円で、別途参加者分のパークチケット代が必要。