オープンテーブルが提供するレストラン予約アプリ「OpenTable」の最新版アップデートで、画面をタップするだけで車が迎えに来る「Uberリクエスト機能」が追加された。
Uberは世界100以上の都市で利用できる配車サービス。スマートフォンアプリから今いる場所へ車を呼ぶことができ、アプリ内決済で支払いが可能となっている。
日本では昨年より都内の一部地域限定でサービスが提供されていたが、8月より都内全域に拡大。ハイヤーのみでなくタクシーにも対応した。また、Uberは自社のAPIの公開を開始し、サードパーティ製アプリから配車の要請が可能になった。
OpenTableではこれを利用し、ユーザーがレストランを予約した時刻の3時間前になると予約詳細画面に「Uberをリクエスト」のリンクを表示。リンクをタップするだけで車を呼べるようになった。また、手配が可能な車種や到着時間、レストランまでの見積り料金を事前に確認できる。
同機能はアメリカ、カナダ、メキシコ、イギリス、ドイツ、日本のUberサービス提供エリアでOpenTableを使う際に利用可能だ。