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Citrixは8月20日(米国時間)、「Citrix Unveils New Version of Market Leading Third-Generation Unified Platform for Application and Desktop Virtualization - Citrix」において、XenDesktopおよびXenAppの最新版となる「XenDesktop 7.6」および「XenApp 7.6」を発表した。プロダクトは2014年9月に公開される見通し。
「XenDesktop 7.6」および「XenApp 7.6」は特にグラフィック回りのパフォーマンス改善が注目されるバージョン。グラフィック処理、ビデオ処理、オーディオ処理などの性能が向上しているほか、USB 3.0周辺機器への対応強化やLync Server 2013とのコミュニケーション機能の提供などが実施されている。
XenAppはバージョン7.1がリリースされるタイミングでXenDesktopに統合されたが、バージョン7.5で再び個別のプロダクトとして分離した。今回のバージョンではどちらも第3世代のFMA(Flexcast Management Architecture)プラットフォームに対応している。