Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center |
JPCERTコーディネーションセンター(Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center、JPCERT/CC)は8月20日、「JPCERT コーディネーションセンター Weekly Report - 2014-08-20号」において8月10日から8月16日までに発表されたセキュリティ脆弱性に関する情報のサマリーを伝えた。該当するプロダクトを使用しておりまだ対策や修正を実施していない場合には、アップグレードや回避策の実施などの対策が推奨される。
取り上げられているソフトウェアは次のとおり。
- Microsoft Windows
- Microsoft SQL Server
- Microsoft サーバー ソフトウェア
- Microsoft .NET Framework
- Microsoft Office
- Internet Explorer
- Adobe Flash Player 14.0.0.145 およびそれよりも前のバージョン (Windows 版および Macintosh 版)
- Adobe Flash Player 11.2.202.394 およびそれよりも前のバージョン (Linux 版)
- Adobe AIR 14.0.0.110 およびそれよりも前のバージョン (Windows 版および Macintosh 版)
- Adobe AIR 14.0.0.137 SDK およびそれよりも前のバージョン
- Adobe AIR 14.0.0.137 SDK & Compiler およびそれよりも前のバージョン
- Adobe AIR 14.0.0.137 およびそれよりも前のバージョン (Android 版)
- Adobe Reader XI (11.0.07) およびそれよりも前のバージョン (Windows 版)
- Adobe Reader X (10.1.10) およびそれよりも前のバージョン (Windows 版)
- Adobe Acrobat XI (11.0.07) およびそれよりも前のバージョン (Windows 版)
- Adobe Acrobat X (10.1.10) およびそれよりも前のバージョン (Windows 版)
- Safari 7.0.6よりも前のバージョン
- Safari 6.1.6よりも前のバージョン
- Dominion KX2-101
一覧に使用中のソフトウェアの名前が含まれている場合には、ベンダやプロジェクトのサイトで最新の情報をチェックするとともに、セキュリティ脆弱性に対応する方法が公開されている場合には迅速に対処することが推奨される。