東京都・銀座の松屋銀座にて、スウェーデンの陶芸家リサ・ラーソンの作品と生活を紹介する日本初の本格的な個展「北欧の豊かな時間 リサ・ラーソン展」を開催する。会期は9月11日~23日、開場時間は10:00~20:00(入場は閉場30分前まで、最終日は17:00閉場)。会場は松屋銀座 8階 イベントスクエア。入場料は一般1,000円、高校・大学生700円、中学生500円、小学生以下無料。
同展は、83歳になってなお今も現役で活躍するスウェーデンの人気陶芸家であるリサ・ラーソンの日本における初めての本格的な展覧会。同氏の作品のみならず生活もあわせて紹介する展示構成となっており、作家自身がセレクトした1950年代~現在までの代表的なシリーズ作品約170点とユニークピース約60点という計約230点に加え、アトリエやサマーハウスの室内の再現、テーブルセッティングなども展示される。
また、同展のために制作された新作「ハチ公」(予価3万2,400円)や「ガールズパワー」(予価21万6,000円)など、Keramikstudion製の展覧会限定作品をショップにて販売。そのほかにも限定商品や先行販売品が展開され、今治タオルや箸置きなど、日本文化とコラボレーションしたシリーズを含む約900点の商品が登場するということだ。ちなみに、会期中のみ特設カフェ「ファンタスティスカ フィーカ~リサ・ラーソン~ コーヒーとお菓子のおいしいひととき」がオープンし、ラテアートのドリンクなどが提供される。
Collection Bernhard Svensson g-b@bredband.net
(c)Lisa Larson/Thomas Carlgren