日本ケンタッキー・フライド・チキンは、8月20日より、「日本のケンタッキー・フライド・チキンの『オリジナルチキン』は国内産」であることをアピールするため、全国の店舗に設置しているカーネル立像に、「国内産アピールエプロン」を着せ、「国内産エプロンカーネル」とする取り組みを実施する。
エプロンには、その日に提供している「オリジナルチキン」の産地(県名)を記載する。
先日、マクドナルドで中国食品会社から輸入したチキンナゲットが使用期限切れだったとして、社会問題となったが、同社の今回の取り組みは、こうした問題を受けてのもの。
同社は、「オリジナルチキン」をはじめ、「カーネルクリスピー」、「ナゲット」、「チキンフィレサンド」など、定番チキン商品はすべて、国内で飼育生産・加工された鶏肉を用いているとしている。
なお、季節限定商品の「レッドホットチキン」は、国内産に加えて一部アメリカ産を使用している。