Sansanは8月18日、営業担当者555名を対象に実施した「企業の名刺・人脈の共有に関する意識調査」の結果を公開した。
仕事で交換した名刺がだれの所有物か尋ねたところ、42%が「会社のもの」、30%が「会社、個人のどちらのものでもある」、28%が「個人のもの」と回答した。
また、社内の人脈がわかっていたら仕事に生かせた、または今後生かしたいかを尋ねたところ、76.1%の人が「はい」と回答した。
さらに、自分の名刺を会社で共有することについて聞いた他と頃、90%の人が「条件付きなら抵抗はない」と回答した。条件は主に共有する相手に関するもので、「制限できればよい」「上司ならよい」「部下ならよい」「同部署ならよい」など。
「抵抗がある」と回答した10%の人の理由のトップは「自分の案件に横やりが入ることを避けたいから」だった。