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US-CERTは8月14日(現地時間)、「Apple Releases Security Update for Safari」においてApple Safariのセキュリティ脆弱性について伝えた。Safariには攻撃者によって任意のコードが実行されたり、予期せぬアプリケーション終了などが引き起こされるセキュリティ脆弱性が存在するとされており、該当するバージョンを使用している場合にはアップデートを適用するように求めている。
セキュリティ脆弱性が修正されたプロダクトおよびバージョンは次のとおり。
- Mac OS X Lion v10.7.5版 Safari 7.0.6
- Mac OS X Lion v10.7.5版 Safari 6.1.6
- Mac OS X Lion Server v10.7.5版 Safari 7.0.6
- Mac OS X Lion Server v10.7.5版 Safari 6.1.6
- Mac OS X Mountain Lion v10.8.5版 Safari 7.0.6
- Mac OS X Mountain Lion v10.8.5版 Safari 6.1.6
- Mac OS X Mavericks v10.9.5版 Safari 7.0.6
- Mac OS X Mavericks v10.9.5版 Safari 6.1.6
セキュリティ脆弱性を抱えたSafariで特定の細工が仕組まれたページを開くと任意のコードが実行されたり、DoS攻撃を受ける危険性がある。該当するソフトウェアを使用している場合には迅速なアップデートの適用が推奨される。