京浜急行電鉄は8月15日、IR施設(統合型リゾート)の運営を検討するプロジェクトチームの発足を発表した。16日付けでグループ戦略室内に設置する。

IR施設(統合型リゾート)は、カジノやホテルなどで構成されるリゾート施設で、「統合型リゾート推進法案(カジノ法案)」の成立が今秋にも見込まれている。

京急は今年で創立116年を迎えており、「都市生活を支える事業を通して新しい価値を創造し、社会の発展に貢献する」という経営理念から、さらなる沿線や地域経済の発展を目指してプロジェクトチームの発足を決めたという。

IR施設の運営に限らず、その他新規事業への参加を検討するとしており、「新規事業担当」のプロジェクトを進めていく。

京浜急行電鉄リリース