MetaMoJiは12日、同社が提供するモバイル端末用アプリ「Note Anytime」、「Share Anytime」の名称を、それぞれ「MetaMoJi Note(メタモジ・ノート)」、「MetaMoJi Share(メタモジ・シェア)」に変更することを発表した。
MetaMoJi Note(旧Note Anytime)は、タブレット端末で使える手書きノートアプリ。PDFの読み込み・書き込みや画像の切り抜きなど、自在な描画ができるほか、手書き変換「mazec3」を追加することで手書きからの日本語入力にも対応していることが特徴。
MetaMoJi Share(旧Share Anytime)は、インターネット経由で同時に数十人が同じ資料を開き、編集することができるグループコミュニケーションアプリ。様々なファイルを読み込むことができ、編集内容はリアルタイムに反映される。こちらもmazec3の追加が可能となっている。
いずれもApp Storeではすでに新名称で配信されているが、ボイス録音機能周りの若干の操作性の改善が加えられたのみで、アプリの内容に大きな変更はない。同社では今後もアプリやサービスの開発・提供において、社名「MetaMoji」をサービス名称として利用して行く考え。