スカイ・ジェイは、 ロボットに変身するギミックを備えた、ダイキャスト製の大人向けウオッチ「TOKIMA(トキマ)」の発売を開始した。カラーは「シルバータイプ」と「ブラックタイプ」の2種類。メーカー希望小売価格は2万5000円(税別)。
「TOKIMA」は、かつて大ヒットしたキャラクター玩具「超合金」の生みの親である玩具工業デザイナー・村上克司氏がプロデュースした、ダイキャスト(亜鉛合金)製の大人向けウオッチ。最大の特徴は、腕時計でありながら、ワンタッチで「ロボット」に早変わりするギミックを備えている点だ。同ウオッチは31年前に発売され、その遊び心が当時のデザイナーやクリエイターから注目を集め、大流行した。今回、30年ぶりに発売されるモデルは、デザインやギミックはもちろん、ロボットの目の部分にスワロフスキーを採り入れるなど、エンターテインメント性と未来感覚あふれるデザイナーズウオッチに生まれ変わっている。
また、サイズは、マシン型では全高64mm(顔・脚を出した状態)、全幅90mm(手を広げた状態)、時計型は全長230mm(ベルトの長さ)、全幅50mm(ガード幅)、厚み35mm(ガード底辺からマシンの頭部まで)。重さは、マシン型では約80g、時計型は約165g(マシン型を含む全重量)となっている。ちなみに、村上克司氏は同製品の発売にあたり、「あれから30年、TOKIMAが次元の彼方から戻ってきた。人類は未来、リストウオッチ型タイムマシンを個々に装着してタイムワープ、タイムトラベルをするであろう。次元を超越するタイムマシンデザイン、それがTOKIMAである」とコメントしている。
なお、同製品はスカイ・ジェイの直販サイト「スカイ・ジェイ オンラインショップ」から購入することができる。