インフォマニア、シナジーマーケティング、トライコーン、ニフティ、日本情報経済社会推進協会、パイプドビッツ、ヤフーは8月11日、メールセキュリティ対策強化のための電子メール環境への取り組みとして、なりすましメール防止安心マークの銀行への導入を開始したと発表した。
安心マークとは、WebメールにおいてDKIM(DomainKeys Identified Mail)による送受信でのメール改竄防止技術と、サイバー法人台帳「ROBINS」の情報を組み合わせることで、メール送信者(組織)を特定して表示するもの。
安心マークは、2013年7月の参議院議員選挙のネット選挙運動解禁を機に、政党からのメールマガジンに採用されている。今回、常陽銀行が銀行として初めて、Webメール利用の際に有効ななりすまし防止対策として、「安心マーク」の採用を決定した。