NTTアドは、ソーシャルメディアの利用実態に関する調査結果を発表した。同調査では10歳~59歳のLINE / Facebook / Twitterユーザー924名を対象にインターネット調査を行っている。
同調査では、LINE / Facebook / Twitterの各ユーザーに対し、投稿の閲覧制限や申請制限を設けている場合を「クローズドなコミュニティー」、特に制限を設けていない場合を「オープンなコミュニティー」として利用意向を尋ねている。その結果、Facebookがクローズドなコミュニティーとして最も認識・利用されていることがわかったという。
またSNSの交流相手に関して、LINEは「家族や血縁関係がある人たち」とのコミュニケーションツールとして、FacebookやTwitterよりも多く利用されている。
SNSで共有する情報については、Twitterでは「特定、特殊な分野の趣味や嗜好に関する情報」が多く、Facebookでは「自分で撮影した動画や画像」や「自分の日々の行動記録」が多くなっている。