伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、10月1日から、顧客のセキュリティ機器の状況を24時間365日遠隔から監視するCTCセキュリティ・オペレーション・センター(以下:CTC-SOC)を開設し、緊急時の対応、機器の設定変更や運用等を一元的に行う「CTCマネージド・セキュリティ・サービス(以下:CTC-MSS)」の提供を開始すると発表した。

CTC-SOCイメージ図

CTCセキュリティ・オペレーション・センター(CTC-SOC)では、24時間365日、リアルタイムにファイアウォールやIPS(Intrusion Prevention System:不正侵入防止装置)等のセキュリティ機器を監視し、収集した情報をもとに脅威を分析するサービス「CTCマネージド・セキュリティ・サービス(CTC-MSS)」を行う。

CTC-MSSの提供にあたり、金融業を中心に世界で約6,000社にセキュリティサービスを提供している米SilverSky社と提携。ワールドワイドな脅威情報の収集によるグローバルな企業へのサービス提供が可能だという。