Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center |
JPCERTコーディネーションセンター(Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center、JPCERT/CC)は8月6日、「JPCERT コーディネーションセンター Weekly Report - 2014-08-06号」において7月27日から8月2日までに発表されたセキュリティ脆弱性に関する情報のサマリーを伝えた。該当するプロダクトを使用しておりまだ対策や修正を実施していない場合には、アップグレードや回避策の実施などの対策が推奨される。
取り上げられているソフトウェアは次のとおり。
- Samba 4.0.21よりも前のバージョン
- Samba 4.1.11よりも前のバージョン
- ServerView Operations Manager V5.00.09 から V6.30.05 まで
- Silver Peak VX version 6.2.2.0_47968
- TS-WLCAM ファームウェアバージョン 1.06 およびそれよりも前のバージョン
- TS-WLCAM/V ファームウェアバージョン 1.06 およびそれよりも前のバージョン
- TS-WPTCAM ファームウェアバージョン 1.08 およびそれよりも前のバージョン
- TS-PTCAM ファームウェアバージョン 1.08 およびそれよりも前のバージョン
- TS-PTCAM/POE ファームウェアバージョン 1.08 およびそれよりも前のバージョン
- TS-WLC2 ファームウェアバージョン 1.02 およびそれよりも前のバージョン
- Android 版 Outlook.com 7.8.2.12.49.7090よりも前のバージョン
- acmailer 3.8.17 正式版より前のバージョン
- acmailer 3.9.10β 開発版より前のバージョン
一覧に使用中のソフトウェアの名前が含まれている場合には、ベンダやプロジェクトのサイトで最新の情報をチェックするとともに、対策が公開されているものに関しては迅速に対処することが推奨される。