LINEとgumiは8月6日、資本業務提携について基本合意したと発表した。gumiは、年内にもLINEのプラットフォーム向けに新たなゲームコンテンツ開発に着手するとともに、今後は年間複数本のゲームコンテンツを提供。世界に向けた日本のゲームコンテンツ提供を進めるとしている。
gumiはモバイルオンラインゲームの企画・開発・運営を行っており、子会社エイリムが提供するモバイルオンラインゲーム「ブレイブ フロンティア」を、これまでに世界50カ国以上のマーケットに向けて展開しヒットを記録している。
この提携により、LINEはgumiが実施する第三者割当増資を引き受けることでgumiのゲームコンテンツ開発を資金面で支援。gumiは、年内にもLINEのプラットフォーム向けに新たなゲームコンテンツ開発に着手するとともに、今後は年間複数本のゲームコンテンツを提供。世界に向けた日本のゲームコンテンツ提供を進めるとしている。
なお、出資総額や払込時期については協議中で、出資比率は10%未満になる見込みだという。