NTTドコモは東日本大震災の被災地への復興支援活動と森林保全活動の一環として、「フォレストック認定制度」を通じて、「CO2吸収量クレジット」を、南三陸町より新たに購入すると発表した。

ドコモは、宮城県南三陸町の間伐材で作られた「ドコモダケケータイホルダー」と「ドコモマルチスタンド&カレンダー」のドコモダケグッズを、2013年11月よりドコモショップおよびドコモオンラインショップにて販売している。

このグッズに含まれる「CO2吸収量クレジット」の総額は410万円で、ドコモから同額の410万円を加えた、合計820万円の「CO2吸収量クレジット」を新たに南三陸町より購入する。

「CO2吸収量クレジット」の購入は今回が3回目で、これまでドコモが南三陸町より購入した「CO2吸収量クレジット」の総額は3250万円となる。

なお、これは、累計で約595ヘクタール(東京ドーム約127.3個分)の森林を保全することに相当する。