ソフトバンクロボティクスは8月1日、ソフトバンクモバイルからロボット事業を譲り受け、同日より事業を開始したと発表した。
ソフトバンクグループは、2014年6月に世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper」を発表し、2015年2月の一般販売に向けて現在開発を進めている。今後は、開発を一層加速させるために、ロボット事業を専門にする会社として設立されたソフトバンクロボティクスが、さまざまな企業と協力しながら、「Pepper」の開発をはじめとするロボット事業を推進する。
ソフトバンクロボティクスの設立は2014年7月24日で、所在地は東京都港区東新橋。代表取締役社長は冨澤文秀氏がつとめる。