MMD研究所は7月29日、オンライン英会話サービスに関する調査の結果を発表した。同調査は20代~50代の562人を対象として2014年7月14日~7月18日に実施された。

発表によると、英語学習の必要性について、74.9%の人が「とても必要だと感じる」もしくは「やや必要だと感じる」と回答した。

英語の必要性(発表資料より)

オンライン英会話サービスの認知度は21.9%で、各サービスの認知度は、「DMM英会話」(58.5%)、「レアジョブ英会話」(42.3%)、「産経オンライン英会話」(19.5%)が上位になっている。また今後のオンライン英会話について、47.2%の人が「普及すると思う」もしくは「やや普及すると思う」と答えている。

今後のオンライン英会話の普及(発表資料より)

オンライン英会話を選ぶ際に重視するポイントを尋ねた質問では、「料金の安さ」が68.7%で最も高く、次いで「講師の質」が53.0%、「予約のしやすさ」が30.1%となっている。

オンライン英会話を選ぶ際に重視する点(発表資料より)

CSVデータを含む同調査のレポートは2万9800円で販売されている。