セイコーインスツルは7月29日、車載用125℃動作 ウォッチドッグタイマ・リセット内蔵LDOボルテージレギュレータ「S-19500/19501シリーズ」を製品化し、受注を開始した。
「S-19500/19501シリーズ」は、システムへの電源供給(LDOレギュレータ)、電源電圧の監視(リセットIC)、誤動作の監視(ウォッチドッグタイマ)を1チップ化した電源用IC。LDOレギュレータ、リセットIC、ウォッチドッグタイマを1チップ化した。省スペース化、部品点数削減とともに、回路設計の容易化を実現する。ウォッチドッグタイマのON/OFF制御を容易にすることで、ソフトウェアの簡素化にも貢献できる。