セイコーソリューションズは7月29日、スマートデバイスを活用した飲食店向けのオーダリングサービス「oishino オーダリング」と「oishino POS」を、「外食ビジネスウィーク2014 第7回居酒屋産業展」に出展した。同社は同サービスの提供を今秋から開始すると予定。
同社は7月1日にエスアイアイ・データサービスからオーダリングシステム事業を承継しており、今後は外食産業を対象に、オーダリングシステムだけでなく、同社の保有するシステムやサービス、および社外パートナーとの新しいサービスをワンストップで提供するとしている。
oishinoは、同社のノウハウをスマートデバイスに応用したクラウド型のオーダリングサービス。同社はサービス提供の第一弾として、個店や小規模チェーンに向け、POS・オーダリングサービスを低価格な月額料金で提供するとしている。また今後はアプリケーションの拡充を進めるという。
居酒屋産業展は東京ビッグサイトで7月31日まで開催される。