メルセデス・ベンツ日本は7月24日、最マイクロコンパクトカー「スマート」電気自動車の特別仕様車「smart fortwo electric drive edition black & white」を限定発売すると発表した。
同車は全国で限定80台のみの販売となっており、メーカー希望小売価格は302万円(税込)。
スマート電気自動車は、ゼロ・エミッションでありながら最高出力55kW、最大トルク130Nmを発生する電気モーターを搭載し、最高時速120km以上を達成。
リチウムイオンバッテリーのエネルギー容量は17.6kWhと高効率で、フル充電で181km(JC08モード走行)の航続距離を実現する。約8時間でフル充電が完了するため、夜に充電すれば、翌朝すぐに使用できる。
同車は、スマート電気自動車をベースに、ボディとトリディオンセーフティセルをブラックとホワイトの同色で統一し、インテリアには外装とのコントラストが映えるデザインレッドを採用。
同車にも、新車購入から3年間走行距離無制限の保証が適用される。