PR TIMESはこのほど、企業の広報担当者を対象に実施したアンケート調査の結果を発表した。同調査は企業の広報担当者101名を対象に、6月26日~27日に行われたもの。
発表によると、「いま注目が集まっているPR手法」の1位は「ソーシャルメディア拡散を意図したPR」で、「動画コンテンツを活用するPR」と「プレスリリース配信」が同率で2位となっている。
「今後の動画利用を検討しているPR活動」を尋ねた質問では、「商品の機能性を説明する動画を用いたPR」という回答が最も多い。2位は「話題化を図る切り口で制作された動画を用いたPR」。
動画を活用したPRの実施経験者および検討者の66名を対象に、「動画を活用したPRに期待すること」を尋ねた質問では、「企業・商品などのイメージをより分かりやすく伝える」が1位、「動画が話題になり、Webサイトなどへのアクセス増加」が2位となっている。