ジョブ・ネット、テンプスタッフ・ライフサポート、NTT西日本)は、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の予防に向けたパッケージソリューション「LinQロコモ体操」を、8月1日より提供すると発表した。
同ソリューションは、九州福岡を拠点とするアイドルグループ「LinQ」を講師としてロコモティブシンドロームを防ぐエクササイズを届けるパッケージ。LinQロコモ体操とは、ロコモティブシンドロームの予防・改善に重要な「下肢の筋力とバランス能力、敏捷性」に注力したエクササイズとなっており、九州大学病院の高杉紳一郎准教授が監修を行っている。
テンプスタッフ・ライフサポートは、日常的なエクササイズを通じて、ロコモティブシンドローム予防につながるオリジナルプログラム「人間は考える足であるエクササイズ」を2013年8月に開発し、「LinQ」とのアライアンスによるプロモーション活動を行っている。
「LinQ」を通じてテンプスタッフ・ライフサポートとNTT西日本がつながり、それぞれの強みを生かして、ロコモティブシンドロームの解消により九州を元気に盛り上げていくことについて3社の理念が一致したところから、今回のアライアンス施策が実現した。
同ソリューションのプランは3種類となっている。NTT西日本が提供する「光BOX+」により配信するプランの利用料金は無料、NTT西日本が提供する「光だんらんTV」などを活用して遠隔でレッスンを行うプランの利用料金はレッスン料、「LinQ」メンバーが顧客先で行う現地レッスンプランの利用料金はレッスン料と派遣料の合計。