カネカは、独自技術によるポリプロピレン系樹脂の加工性改良剤を開発し、本格販売を開始した。樹脂に少量添加することで、ポリプロピレン系樹脂の熱成形性、発泡性を改良できる。
加工性改良剤はポリプロピレン系樹脂からなるため、相溶性などに優れ、配合時の外観不良が発生せず、耐熱性、軽量性や安価といった特性を維持できる。
今後の計画として、加工性改良剤などの改質樹脂のほか、接着樹脂などのポリオレフィン系樹脂分野の製品群として、2020年に売上高100億円を目指す。
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カネカは、独自技術によるポリプロピレン系樹脂の加工性改良剤を開発し、本格販売を開始した。樹脂に少量添加することで、ポリプロピレン系樹脂の熱成形性、発泡性を改良できる。
加工性改良剤はポリプロピレン系樹脂からなるため、相溶性などに優れ、配合時の外観不良が発生せず、耐熱性、軽量性や安価といった特性を維持できる。
今後の計画として、加工性改良剤などの改質樹脂のほか、接着樹脂などのポリオレフィン系樹脂分野の製品群として、2020年に売上高100億円を目指す。
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