ネオマーケティングは、テレビ・新聞・雑誌などの「メディア」をテーマとしたインターネット調査を実施し、その結果を発表した。
調査対象はアンケートサイト「アイリサーチ」に登録し、メディアを利用した情報収集を行っている20歳以上の男女500人。期間は年7月7日~8日の2日間実施した。
調査によると、各メディアの広告について面白いと思うものがあるかを聞いたところ、「ある」「多少はある」との回答が最も多いメディアは雑誌で75.2%。一方で「ある」「多少はある」の回答が最も少なかったのは新聞で55.3%であった。
また、各メディアの広告がきっかけで一度でも商品・サービスを購入したことがあるかを聞いたところ、雑誌がトップで68.4%。一方で購入するきっかけで最も低かったのはスマートフォンアプリの46.9%であった。
メディアの利用頻度を1年前と比較したとき、どのメディアも「変わらない」と回答した方が最も多い結果となったが、「増えた」と「減った」の回答を比較すると「増えた」と回答した方が多いメディアはラジオ、Webサイト、スマートフォンアプリとなり、「減った」はテレビ、雑誌、新聞、屋外広告が多かった。
検索エンジンでよく利用しているWebサイト・サービスを聞いたところ、「Yahoo!JAPAN」が最も多く75.0%。次いで、「Google」が60.6%となり、第3位の「BIGLOBE」の6.0%を大きく離していることがわかった。