西日本電信電話(以下、NTT西日本)は、中規模事業所向けに、新たにBiz box(ビズ ボックス)ルータ「RTX810」の販売を、7月18日から西日本エリアにて開始すると発表した。価格は、72,000円(税別)。
「RTX810」 |
本製品は全ポート(WAN側の1ポートとLAN側の4ポート)が、最大スループット1Gbpsのインタフェースを備える。
また、「フレッツ光」や「フレッツ・ADSL」(いずれもインターネット接続サービス)等、様々なアクセス回線に対応しており、ユーザーの利用環境に応じた導入が可能。
「フレッツ・VPN ワイド」等の各種IP-VPNサービス用のビジネスルータとして利用することで、事業所間をつなぐ仮想のプライベートネットワークを構築することが可能となる。なお、「フレッツ・VPN ワイド」の利用には、VPN管理者の場合は「フレッツ 光ネクスト」、VPN参加者の場合は「フレッツ 光ネクスト」「フレッツ・光プレミアム」「Bフレッツ」「フレッツ・ADSL」「フレッツ・ISDN」のいずれかの契約・料金が必要となる。
さらに、L2TP/IPsecを利用してスマートフォン/タブレット端末からインターネット経由で同商品配下の社内ネットワークに安心してアクセスできる。