慶應義塾大学SFC研究所データビジネス創造・ラボとアクセンチュアは17日、共同開催する「第2回 データビジネス創造コンテスト ~Digital Innovators Grand Prix (DIG) powered by Accenture」の告知のため、巨大3Dアート広告を設置した。公開期間は7月20日まで、観覧可能な時間は8:00~21:00(20日は18:00まで)。会場は虎ノ門ヒルズ オーバル広場。

「第2回 データビジネス創造コンテスト」巨大3Dアート広告

今回展示されているのは、同コンテストのコンセプト「ヒトが助かる穴を掘れ」をテーマに制作された、直径10mの円状の穴をモチーフとした3Dアート。虎ノ門ヒルズ・オーバル広場に穴が開き、下部の道路が見えているかのような錯覚を体感できる。展示会場には、この広告が最もリアルに見えるビューポイント(ステージ)を設置し、来場者はその地点から写真撮影などを行うことが可能だ。

また、同コンテストは、高校生、大学生、大学院生(社会人経験者は除く)を対象としており、神奈川県、佐賀県、会津若松市(福島県)、鯖江市(福井県)、流山市(千葉県)の2県3市から提供されるデータ、およびソーシャルネットワーク上で展開されているデータなどを掛け合わせ、これらの自治体政策の変革に資するアイデアを競い合う。詳細は同コンテストのWebページを参照のこと。