サイオステクノロジーの子会社であるグル―ジェントは7月14日、Google Appsの拡張ソリューションである「Gluegent Apps 共有アドレス帳 スマートデバイス対応アプリ(共有アドレス帳アプリ)」の提供を開始する。
「共有アドレス帳アプリ」は、スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスから、企業のGoogle Apps上に登録されているアドレス帳の利用を可能にするもの。外出先からでもGmailやGoogle カレンダー、Google Drive、Google+を通じて社内外の連絡先を使用・共有できる。
なお、コミュニケーション対象者が社内である場合は、組織階層構造から簡単に社員の検索することが可能で、社外である場合は、ユーザー個人によってその連絡先のグループ分け設定することで素早く検索することができるという。
共有アドレス帳アプリのイメージ |
Gmailの宛先入力欄で共有アドレス帳を選択すると、Google Apps上に登録された宛先を呼び出すことができる |
共有アドレス帳で選択した宛先が宛先欄に入力される様子 |
GoogleカレンダーとGoogle Driveの利用画面 |
同アプリは、iOSとAndroidに対応しており、「Gluegent Apps 共有アドレス帳」の既存ユーザーであれば、それぞれApp Store/Google Playから無料ダウンロードすることで利用開始となる。