チームラボは、無印良品が展開する全世界プロモーション「MUJI to GO」の中心となる製品 「フィットするネッククッション」と連動したキャンペーン「MUJI to Sleep」を手がけ、モバイルアプリ、キャンペーンサイト、プロモーション映像を制作したと発表した。
同社はが開発した睡眠サポートアプリ「MUJI to Sleep」は、"いつでもダメになれる ちょっとダメになる"がテーマの、「フィットするネッククッション」とリンクし機能するもの。価格は無料。ヘッドフォンやイヤホンを装着後、アプリを起動し、「フィットするネッククッション」を頭や首に当て、「眠る」をテーマに日本各地で録音した6つの自然の音の中から任意の物を選択。そしてタイマー(30分/60分/90分)をセットすると、特殊な録音方法「バイノーラルマイク」を使用して作成した「バイノーラルビート」が、ユーザーを眠りへと誘うとのこと。
また、キャンペーンサイトでは「フィットするネッククッション」の使用方法や今回のキャンペーンの中心となるアプリ「MUJI to Sleep」の概要を、動画を効果的に使ったページデザインで説明。言語は、日本語、英語、中国語、台湾語に対応し、今後も無印良品の展開国に合わせて言語を増やす予定だ。各国の「MUJI to GO」の展開に合わせて使用できるよう、キャンペーンサイトは長期の運営を想定している。そのほか、プロモーション映像は、眠りについている人々の姿を、日本各地のさまざまなシチュエーションで撮影し、いつでもどこでも使えることを訴求。「眠りに落ちる気持ち良さ」を、スローモーション風にするなどして表現したという。