AvePoint Japanは、7月9日より、Microsoft SharePointの運用管理製品 DocAve 6 サービスパック(SP)4 の国内提供を開始したと発表した。
今回のバージョンでは、Lotus Notes、Exchangeパブリック フォルダなどの既存システムからOffice 365のSharePoint Onlineへのダイレクト移行機能が追加された。
本製品を活用することで、オンプレミスの SharePoint、ファイルサーバー、eRoom、さらにはLotus Notes、Exchangeパブリック フォルダ、EMC Documentum、Livelink、Lotus Quickrといった主要プラットフォームから、Office 365のSharePoint Onlineへデータをダイレクトに移行することができる。
また、ハイブリッド環境で運用するSharePoint間およびSharePoint 2010とSharePoint 2013間の双方向のレプリケーション (同期) ができるようになった。
なお、同社では全ての機能を体験できる30日間無料のトライアル版をWebで提供中。
参考価格は、移行ソリューション (移行容量が100GBの場合)が100万円(税別)から、データ保護パッケージ(最小構成時)が160万円(税別)から、管理パッケージ(最小構成時)160万円(税別)から、ストレージ最適化パッケージ(最小構成時)が320万円(税別)から。